まだ、末とはいえ11月なのに…
（←今朝8時前のうちの裏庭の様子）
日本の北国にお住まいの方々には、笑われるかもしれませんが、
「イギリスを侵略するんだったら、雪が降った日にすれば成功する」
って言うくらい（って、次男の英語の先生が言ってたんだけど(6￣ ￣)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ）
雪に対する備えのないイギリスなので、
5cmも積もると、大変なのです。
そう言うわけで、先週の金曜日も、研修会で学校が休みだったと言うのに、
月・火と、休校になった次男の学校。
この様子では、明日も、休みになりそうな気配…
また、降ってるし…
私の住んでいる町は、
ペナイン山脈（山脈と言うほど高くはないんだけど）のふもとにあるので、
とにかく、坂が多い。
雪が降ると、その坂が、車では登れなくなる。
車がないと、どこへも行けない田舎町なので、
結局、家にこもることになるのだ。
しかし、今日、困ったのは、
息子のギターのグレートテストの日だったこと。
学校に、先生が来て、ギターの個人レッスンを受けているんだけど、
（↑なぜか、普通の授業中に呼び出されて、レッスンを受ける）
その検定試験みたいなのを受けることになった。
学校で受けるのではないので、
学校の休校は関係ない。
朝、学校が休校になった後、道の様子を見に行ったけど、
かなり危険な感じ…
隣のリチャードが、家の前で雪かきをしていて、
実は、仕事に行こうと思って、車で出たんだけど、
車が、坂を登れなくて、引き返してきたと言っていた。
仕方なく、試験の会場になっているところに電話をしてみた。
試験は行われているけど、来られそうにないんだったら、危ないから、
今回は、あきらめた方がいいと言われた。
日を変えたり、できないみたいで…
よく、仕組みがわかってないんだけど、なんか、融通が利かないところが、
いかにもイギリスっぽい…
でも、夜、ギターの先生から電話がかかってきて、
試験官は、明日までいるから、明日の夕方来られたら、試験を受けられるって。
明日も、雪っぽいんですけど…(^_^;)
大きな道路まで歩いて行って、タクシーに乗るか…
家でこもっていたら、庭にロビン（コマドリ？胸の赤いクリスマスカードとかによく描かれてる小さな鳥）がやってきたので、
カメラを持って出てみた。
ロビンは、あっという間にどこかへ行ってしまったけど、
ちょっと、写真を撮ってみたよ。
雪についた足跡
人間（私）が、雪の中ではしゃいでいるのを、
しらっ～とした顔で見ているサスケ。
リスが、木の上を走りまわってました。
ハト系の鳥も、たくさんいて、
よ～く見ると、木にもたくさん止まってます。
（pigeonではなく、doveだって、近所の人が言ってたけど…
日本の神社とかにいるハトより、一回り小さい感じ）
ちょっと、一眼レフの実力?!
木の葉っぱの先の雪。
葉っぱに積もった雪。
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