2011年11月21日月曜日

He is gifted.

朝からものすごい霧の北イングランドです。
視界50m…

さて、今日は、息子の自慢を少々。( ´艸`)

地元のイギリスの公立のセカンダリースクールへ通っている次男。
彼の学校には、More Able & Gifted Student Charterというのがあって、
それで、数学のGiftedと認定されました。

なんのこっちゃ?とお思いでしょうが…

イギリスの学校では、早いうちから、ほかの子供より優秀な子を見つけたら、
その子供を、Gifted(神様から才能を与えられた子供)として、
その子供たちの才能をさらに引き延ばすように、後押し(encourage)するという制度を持っているところがたくさんあります。
息子の学校では、Gifted、Talented、More Ableの3つのカテゴリーがあって、
Giftedは、どちらかというと、アカデミックな教科(英語とか数学とかサイエンスとか)で、高い力を持っていると認められた生徒、
Talentedは、どちらかというと、アーティスティックな教科や実技教科(美術や音楽、体育など)で、優秀な生徒が選ばれるようです。
More Ableは、GiftedやTalentedまではいかないけど、Potentialのある生徒だと認められたということらしいです。

で、選ばれるとどうなるかというと、さらに頑張って、良い成績が出せるように、学校からも後押しするかわりに、
選ばれた本人も、今以上に頑張って、少なくともその教科では、ほかの生徒の模範となるような行動を取らなければ、そのリストから外されることになるらしい…
遅刻したり、宿題忘れたりなんて、もってのほかっ!ってことらしいです。
うま~くほめつつ、お尻叩いてるってことかも。


2011年11月8日火曜日

7泊8日 コスタデルソルの旅 その6

気がつくと11月…
また、すっかり放置してた(;´▽`A``
長々と引っ張ってきた、コスタデルソルの旅、最終回。

マベーリャに行った次の日は、あらかじめ予約してあったバスツアーに参加して、
世界遺産グラナダのアルハンブラ宮殿へ。

グラナダまでは、バスで2時間ちょっと。
朝、7時過ぎにホテルの近くで、ピックアップしてもらった。
その後も、あちこちで、参加者を拾ってから、グラナダへ向けて出発。

バスのガイドのおじさんは、なんと、4ヶ国語を操るつわもの。
まず、スペイン語でしゃべり、イタリア語、フランス語、英語と、ぺらぺらとしゃべる。
なんだけど、1つのことを、1人で4ヶ国語でしゃべるから、
バスの外の景色を見て説明してても、4ヶ国語目になると、
もう、とうに通り過ぎてて、何言ってるんだか意味分からん…ってことに(^-^;

そんなガイドのおじさんのおしゃべりをうつろに聞きながら、バスに揺られること約1時間。
山道の途中のドライブインのようなところで、休憩。

ドライブインの前の道路